JASIPA関西2018年2月例会in高松 実施報告

2018年2月23日に、JASIPA関西支部2月例会を開催しました。

[ 関西支部2月例会 ] (in 高松)

日時:2月23日(金) 15:00 ~ 17:00

場所:eBASE株式会社様 (香川開発センター会議室)

 

今回は初めて本州を飛び出し四国での開催となりました。
開催場所は、JASIPA関西支部メンバーであるeBASEさんが進出して開発センターを設置されている香川県高松市です。実際の会場は、高松駅から徒歩だと20分程度のところでした。本数が少ないようですが琴電の駅ならもう少し近くにもあります。タクシーなら本当にすぐの所ですね。

 

<アジェンダ>

1:「ニアショアとしての高松市の企業誘致等についてのご説明」
●●●高松市創造都市推進局
●●●産業経済部産業振興課 立地・創造・イノベーション支援室
●●●企業立地統括マネージャー 清友 美利 様
●●●主査 田村 俊介 様

 

2:「eBASE株式会社/香川開発センターの活動紹介」
●●●eBASE株式会社 企画開発部
●●● 香川開発センター 主任 岸本 義晴 様

 

3:JASIPA関西 2月例会
●●●■ 例会次第

●●●① 7月度理事会報告

●●●② 関西ものづくりIoT推進連絡会議(計測展2018WG参加)について

●●●③ 7月例会in京都の懇親会について

●●●④協業フェア2018WESTについて
●●●●●●●キャッチフレーズ
●●●●●●●ゲスト講演者案
●●●●●●●役割分担
●●●●●●●出展社募集開始時期
●●●●●●●来場者案内開始時期
●●●●●●●司会進行、挨拶等の役回り

●●●⑤ 案件紹介

●●●⑥ その他

 

今回はわざわざ高松市創造都市推進局からお二人の方が市の企業誘致策の説明にお越し下さいました。高松市では市内に新たに進出する各種業種向けに多くの助成制度が用意されています。もちろんその中には情報処理関連向けのものもあります、高松市内にソフトウェアハウス、データセンター、コールセンター、などを設立する場合、一定規模以上等いくつかの要件を満たせば助成金の交付を受けられるケースがあります。興味がおありの方は、詳しくは高松市までお問い合わせください。

今回実際に移動してみて改めて思いましたが、京阪神から高松への移動は意外に速いです。ます新幹線で岡山まで出て、そこから快速マリンライナーに乗り換え高松駅へ移動するのが一般的な手段となります。快速マリンライナーの所用時間は約一時間です。昔は岡山から瀬戸大橋までに単線区間が多くありすれちがいの為の停車時間がけっこうあったように思いましたが今はかなり解消されているのかもしれません。

高松市さんの説明につづき、会場をお貸しくださいましたeBASE香川開発センター岸本主任による、開発センターの活動紹介がありました。

会議室は eBASEさんの事務所内ではなく事務所が入居されているビル内の貸し会議室をわざわざ予約してご用意いただいていたようです。そのため説明に使用されるプロジェクターの手配に手間取ったりいろいろとご苦労もいただいたとのことで申し訳ございませんでした。

eBASEさんの説明の後、少し短縮型で通常の例会を実施しました。

会議室での予定を一通終了した後、eBASEさんの実際の事務所スペースにもご案内いただき、そちらも見学させていただきました。大阪や東京からの転勤組ではなく地元出身の方の採用が多いみたいです。センターは2010年開設とのことで、まだ若い社員の方が多く活気のある職場のようでした。

地元指向の若者も多いそうなので、みなさまの会社でも高松進出をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

さあこの後はお楽しみの 懇親会in高松 の開幕です。

 

■ 懇親会

日時:2018年2月23日(金) 17:30 ~

鴨料理 銀波亭 (かもりょうり ぎんぱてい)
https://www.ginpatei.com/

 

今回の懇親会会場は、高松一とも言われる老舗の鴨料理専門店
「銀波亭」 さんです。

お店は、なかなかに趣のあるたたずまいです。繁華街ではなく、少し駅からも離れた住宅地のような場所にあるのですが、丁度我々が徒歩で到着した頃にも、次々とタクシーがお客さんを乗せてやってきていました。畳敷きの和室のお座敷に通されましたが、全席回転台付きの座椅子の席だったので楽チンでした。

付き出しは、鴨のハツとレバーの冷製甘辛煮にです。それぞれが小皿に乗って出てきていました。しっとりしていますが思ったより歯ごたえもありおいしかったです。

 

そして今日のメインとなる「鴨鍋」です!鍋の出汁が沸いたところで、鴨肉のミンチボール(つくね)とネギを投入、まずはこれだけをじっくり煮込んでから食します。おいしいです。これで鴨とネギのうまみが出汁に加わりさらにおいしさが増すということなのでしょうね。

 

うまみが出たらその他の野菜類も投入して食べます。そこでおもむろに登場するのが鴨ロース肉。他の材料は大皿に人数分一緒盛されて出てくるのに、鴨ロースだけは一人分づつ別々のお皿に盛り付けられて登場しました。何故かと思いましたがこれはしゃぶしゃぶなのです。自分で1枚づつしゃぶしゃぶし、表面が白く変わったらすぐに引き上げて食べましょう。「おいしい。そしてやわらかい!」鴨はおいしいのですが、硬いのがちょっとなあ・・・、と思っていましたがこの食べ方だとさすがにやわらかいです。びっくりしました。今度家でもやってみたいと思いましたが、よほど新鮮な鴨を入手できないとまずいのでしょうね。

 

ここで、サプライズイベント発生!

この日は、今回わざわざ東京から参加していただいたJASIPA玉村理事のお誕生日とのことだったので、みんなでお祝いをしました。今回の幹事であるeBASE社 窪田さんから玉村さんに手渡されたプレゼントは、なんとここ銀波亭の名物料理である「骨付き鴨」でした。

 

そして鍋の締めは、何と言っても讃岐うどんです。このお店で使用されているのは「かまたまうどん」発祥の店としても有名な製麺所「山越うどん」の麺です。

 

もちもち、しこしこ、鴨のうまみがしみていておいしかったです。

 

わいわいがやがやと、ひとしきり食べて飲んでを堪能してお開きになりました。
帰阪組はこれにて退出となりましたが。泊まり組は二次会へ出動されたとか。翌日は栗林公園の散策や小豆島まで遠征された方もいらっしゃったようです。

 

ご参加の皆様おつかれさまでした。

来月は、またいつもどおり大阪での開催となります。
よろしくお願いします。

 

 

 

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